世代間の情報格差

 当然のことですが、昭和の頃は年配者が若手を指導することが当たり前でした。年長者は、幅広い知識があり経験豊富なためです。

 もちろんこの点は、現在も沢山残っています。但し、年配者が考えないといけないことは、情報があふれる今日において、インターネットの使い方を若者から吸収しなくては、時代に遅れることが多々あるということです。若者は、色々なアプリケーションを知っていて、それを使いこなしている人が実に多いからです。

 従って、年配者はいつまでも自分たちが教える立場にあるということに固守すべきではなく、若者からも学ぶという柔軟な発想が必要です。特にインターネット関連については、この点が大切です。そうでないと、世代間の情報格差は益々広がります。

 若者は、より最新情報を海外から学び、創造性を発揮し日本のIT技術の遅れを取り戻してもらいたいと思うこの頃です。そして、年配者もアンテナを張りそれなりに関心を持ち、努力すべきではないでしょうか。  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です